箔一で働く魅力
シニア
01
「いくつになってもチャレンジしていたい」がかなう環境。
箔一ではシニア世代も積極採用をしています。これまでに経験したことのない職種にチャレンジしたいと希望し、活躍している方も多くいらっしゃいます。職務経験をそのまま生かすこともありますが、実はこれまでに経験したことのない職種を希望し、実際に就業し活躍していることも多いのです。当初は不安もありますが、それよりも「伝統産業の一端を担いたい」「もっと知りたい」と意欲が勝った結果です。もちろん、初めてのお仕事であっても丁寧な指導や世代を超えてフォローし合う社風があるのでご安心ください。モノづくりに携わってみたい・・・ずっと接客をやってみたかった・・・など、いくつになっても「やってみたいこと」にチャレンジできる環境が箔一にはあります。
02
シニアだからできること。社内で頼りにされる存在です。
仕事上は年齢に関係なくフェアでいても、人生経験は社内でも群を抜くシニアスタッフの皆様。人生の先輩としてできるアドバイスをどんどん社内で発信しています。
また、以前自分が先輩として部下を従えていた経験から、部下にしてほしいこと、してほしくないことを熟知し、今は反対の立場として、年下の上司にも機転を利かせた行動をとることができるのもシニアだからこそ。
人生の先輩として、年下の上司にも、時には暖かく見守りフォローする。そんな役割を担っていただいています。
03
活き活きのポイントは「企業の一員としての自分」。
金箔総合商社である箔一には、その人その人に合った職と働き方があります。自分の性格、興味、また体調や家事都合に合わせ、無理をせずマイペースに勤められるよう配慮しています。その中でもしっかりと仕事を任され、やりがいや自分の存在価値を見いだすことにより、責任感をもった張りのある日々を過ごすことができます。
また若年スタッフから慕われているシニアも多く、日常会話も弾みます。この世代間交流が新鮮な活力を生み、仕事への原動力となっています。
04
カフェ併設でゆったり働ける雰囲気の新工場。
2017年春に完成した新工場は、社員が働きやすい環境になるよう配慮しています。更衣室は広くとり、パウダールームを完備。お昼や休憩時間を過ごすカフェテリアは外を一望できる眺めの良い最上階に設置しました。カフェテリアには広々としたテラスもありますので、天気の良い日は緑の中で、ランチをすることもできます。
インタビュー
林 民恵 さん(2014年入社)
体験教室
伝統や美に興味があり、美術館勤務を経て、ひがし茶屋街にある箔一店舗の佇まいやしつらえに魅了され入社しました。観光のお客様に箔貼りをお教えし体験していただくお仕事をしています。改めて金沢のこと、伝統文化のこと、金箔のこと、勉強の毎日ですが、知識を得ていくことが喜びです。お客様の笑顔と「楽しかったね」という言葉が嬉しくて、日々楽しみながら励んでいます。
髙橋 一生 さん(2016年入社)
物流センター
物流センターから各店舗へ商品を運ぶ仕事なら、車の運転も嫌いではない自分に合っていると思い志望しました。もちろん社用車を運転する立場として、安全と気配りを忘れないよう努めていますが、いざやってみると、単に配達するだけではなく、実際の店舗ディスプレイを見たり、お客様の生の声が聞こえたり、自分の世界がどんどん広がりました。また各店舗スタッフがいつも名前を呼んで声をかけてきてくれます。様々な人とのコミュニケーションはやりがいにもつながっています。
能村 ひとみ さん(2008年入社)
金澤しつらえ
箔一の商品の良さだけではなく、金沢の文化や魅力をお客さまにご提案できるのことが大きなやりがいです。また、自分も年を重ねて、工芸品の中でも雛人形などの高質な商品を販売しやすくなってきました。お孫さんの話など、お客さんに寄り添ってのご提案ができるようになったからかもしれません。新商品や接客についても日々勉強の積み重ねです。学ぶことが好き、人が好きな私には今の仕事がとても楽しいです。
2023年6月からはアドバンス社員となったので、自分がこれまで吸収してきたものを共有して、次にこのポジションを目指しているスタッフの育成にもさらに力をいれていきたいです。